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徳島の方より相続税についてご相談

2021年05月07日

Q:死亡保険金は相続税が課税されるのかどうかわかりません。税理士の先生にご教授願いたいです。(徳島)

私は50代の主婦です。実家は徳島にあり、結婚を機に他県に引っ越しました。

今回の相談は徳島の実家に住んでいた父が亡くなったことで発生した、死亡保険金のことです。父は長年健康に過ごしており、急遽したため慌ただしく葬儀を終えました。相続の手続きを進めるにあたり、いろいろ調べてみたところ、父は今住んでいる実家の他にも徳島内にいくつか不動産を所有していましたため、相続税の申告をする必要があるようです。相続人は一緒に暮らしていた母と、一人娘である私の2名です。

ただ、父が契約していた死亡保険の扱いがわからず困っています。母がすでに1500万円の死亡保険金を受けとっています。契約内容は被保険者の内容でした。このような場合、この保険金について課税の対象となるのでしょうか。教えて頂きたいです。(徳島)

A:死亡保険金の金額によって課税対象か否かが決まります。定められた非課税限度額以下の場合は相続税の課税対象ではありません。

死亡保険金が課税の対象となるかどうかは、受け取る金額と相続人の人数によって決まります。また、民法上では、死亡保険金は受取人固有の財産として扱いますので、相続財産には含まれず、遺産分割協議の対象とはなりません。しかし、税法上では、みなし相続財産として相続税の課税対象となります。契約内容も大切になってきますので、必ず確認するようにしましょう。

死亡保険金の課税関係の表

被保険者 保険料の負担者 保険金受取人 税金の種類
A B B 所得税
A A B 相続税
A B C 贈与税

上記のように、被相続人の死亡により発生した生命保険金で、その保険料の全額もしくは一部を被相続人が負担していたものは、相続税の課税対象となります。ですから、今回のご相談者様のケースですと、相続税の課税対象となります。

ただ、相続税については1人あたり500万円の非課税限度額という控除が法律により定められており、受け取った保険金の額が限度額を超えた場合は超えた金額分だけ課税されることになります。

死亡保険金の非課税限度額の計算方法は下記です。

<死亡保険金の非課税限度額の計算>

死亡保険金の非課税限度額 = 500万円 × 法定相続人の数

今回のケースですと、お母様とご相談者様の2人が法定相続人となりますので、非課税限度額は1000万円でし。したがって、1500万円の死亡保険金のうち500万円が課税の対象となります。

このケースのように、被相続人が生命保険に加入していた場合その内容によって相続税の課税対象となる可能性があります。ご自身で判断をして進めるのは不安に感じることも多いかと思いますので、ぜひ税理士などの専門家にご相談ください。

徳島相続相談プラザでは、徳島にお住まいの皆様から、相続税やそれらに関わるお手続きのご相談をお受けしております。徳島の皆さまから気軽にご連絡いただけるよう、初回のご相談は無料にて行っております。徳島の相続税申告に精通した税理士が親身にお話をお伺いいたします。ぜひ徳島にお住まいの皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

徳島の方より相続税についてご相談

2021年04月08日

Q:税理士の先生にお伺いしたいのですが、自分で相続税申告の手続きをすることは可能でしょうか?(徳島)

私は徳島に娘と2人で住んでおります、50代の主婦です。先月夫が持病で亡くなりました。現在は、やっと状況が落ち着いてきたので、相続手続きの準備を進めております。先日、相続人にあたる妻である私と娘で、お互い情報を持ち寄って今後について話し合いました。
相続税の控除のことなど、いろいろと調べたところ生前主人が所有していた預貯金のほか、家や土地などの遺産を合わせ、おおよその財産価格を計算してみたところ、相続税がかかることがわかりました。相続税の申告は、書類の用意に手間もかかり、さらに手続きも複雑なため、その手の専門の方に依頼しようと考えていました。
私、娘ともに働いているので、相続税の申告手続き以外のこともやらなければいけないことがありますし、自分たちで行うのは難しいと判断したからです。しかし、娘はお金もかかるし、相続税の申告に関する計算や手続きは自分でやると言っております。私は、もし計算間違いがあったらと心配です。
また、娘も時間があまりありませんので、はじめから専門家へお願いした方がよいのではないかと考えております。そこで税理士の先生にご相談です。相続税申告に関する知識や経験がない私たちでも相続税の申告は出来ますでしょうか。(徳島)

A:ご自身だけで相続税の申告をすることは可能です。しかし、税理士に依頼したほうが安心でしょう。相続税申告に関するお問い合わせを頂きまして、ありがとうございます。

ご自身で手続きをすることは可能です。しかし、ご相談者さまのご理解の通り、相続税の申告は内容が複雑です。さらに、相続税申告には決められた期限が設けられています。遺産分割は申告する前に決まっていることが前提となりますが、この遺産分割の協議には想像しているよりも、さまざまな手間や時間がかかってしまうことが多くあります。また、相続税申告について、十分に理解せずに申告をしてしまうと不明瞭な点や間違いが出てくる可能性があります。万が一間違いがあった場合、本来の納めるべき税金の他に過少申告加算税や延滞税などのペナルティが加算されてしまうことがあります。
さらに、徳島のご相談者様の場合は、財産に家や土地が含まれています。そのため、土地・建物の評価計算や相続登記(名義変更)など申告の内容は更に煩雑になることが予想できます。

知識や経験のない方だけで手続きをすることも可能ですが、お伝えしたように相続税申告の手続きは煩雑かつ膨大な時間と手間が掛かるうえスピードも求められます。多くの方が税理士へ相談や申告業務の代行依頼をしているのが現状です。税理士は、相続税申告のプロですので、税理士へ依頼した方が間違いもなく安心ですし、このような問題を未然に防ぐことができます。

徳島相続相談プラザでは、相続税に特化した専門家がご相談者様の相続税申告を丁寧にお手伝いさせていただきます。徳島エリアにお住いの皆様の相続税申告、相続手続き、各種名義変更などのお問い合わせに無料にてご相談を承っており、相続税申告の案件を数多く扱っております。相続税の申告に関して少しでもご不明な点やご不安に感じていることがあればお気軽に当プラザにご相談ください。徳島の皆様の親身になって、相続税の申告から納税まで専門的なサポートをさせていただきます。

徳島の方より相続税についてご相談

2021年03月02日

Q:相続した財産の中で相続税の対象となる財産と、非課税となる財産について税理士の先生にお伺いしたいです。(徳島)

私は徳島に住んでいる50代の主婦です。先月、徳島の実家で一人暮らしをしていた父が亡くなりました。母は3年前に既に他界しており、娘である私と妹が相続人にあたります。父から相続する財産は生活していた実家に加え、徳島内に不動産が2つと多少の預貯金です。

相続手続きに取り掛かりたいのですが、調べてみても専門用語が多く、よくわかりません。最近相続手続きをした友人の話から、恐らく私たちの相続においても相続税が発生すると思われます。私にも妹にも家庭と仕事があり、日々多忙にしておりますので、なるべく早めに取り掛かりたいと思っています。まずは、相続税のかかる財産とそうでない財産について税理士の先生にご教授いただきたいです。(徳島)

 

A:まずは課税される財産と非課税の財産をお伝えしますので、必要に応じて相続税の手続きをしましょう。

ご相談ありがとうございます。

まず、徳島の皆様に向けて相続税の申告、納税までの大まかな流れをお話していきます。

⑴相続人の調査…相続人を確定するために出生から死亡までのすべての戸籍を取り寄せる

⑵相続財産の調査…遺産分割や相続税申告、名義変更などを進めるため全財産を明らかにする

⑶遺産分割協議…相続人全員で遺産分割についての話し合い行う

⑷相続税申告…遺産額が基礎控除の金額を超える場合のみ、申告を行う

⑸相続財産の名義変更…不動産や預貯金など相続する名義の変更を行う

次に課税される財産と非課税の財産についてお話していきます。

【課税対象の相続財産】

  • 有価証券、預貯金
  • 土地、家屋 、土地に有する権利
  • 構築物
  • 事業用、農業用財産
  • 家庭用財産
  • 乗り物
  • みなし相続財産
  • 被相続人の死亡から3年以内に贈与があった相続や遺贈を受けた人など

 

【非課税の相続財産】

  • 祭祀財産(墓地・仏壇・仏具等)
  • 国や地方公共団体、特定の公益法人に寄附した財産
  • 心身障害者共済制度に基づいて支給される給付金を受ける権利
  • 生命保険金(相続人が受取った生命保険金のうち「500万円×法定相続人数」まで非課税)
  • 死亡退職金の一部(相続人が受取った退職金のうち「500万円×法定相続人数」まで非課税)
  • その他

 

上記に記載したこと以外にも相続税申告について分からないことがある徳島の皆様は、ぜひ徳島相続相談プラザにご相談ください。初回の相談は無料にて行っておりますので、どんなことでもまずはお気軽にお話をお聞かせください。相続税申告の専門家が親身にお話をお伺いいたします。特に不動産の評価などは、地域の情報に詳しい必要があります。徳島の案件を数多く担当しております当プラザにどうぞご依頼ください。徳島の皆様からのお問い合わせお待ちしております。

徳島の方より相続税についてのご相談

2021年02月05日

Q:税理士の方に質問なのですが、遺品整理をしていた際にたんす預金を見つけたのですが、これは相続税申告の際に計算に含むべき財産でしょうか?(徳島)

私は60代の徳島の会社員です。二週間前、私の母が亡くなりました。これから相続の手続きを行っていこうと考えているのですが、私には兄弟はいなく、父も二年前に亡くなってしまっているので、相続人は私一人になると思います。相続手続きに関してあまり知識はありませんが、自分の力で相続の手続きを行おうと考えています。 先日、母の家の遺品整理をしていた際にたんすの中から多額のお金が見つかりました。母が所有していた不動産及び、たんすの中から発見された現金の額を考えると相続税申告は必要のようです。しかし、たんす預金については残高証明書のようなその存在を証明する書類等を準備できません。このようなたんす預金も相続税申告の課税対象となるのでしょうか。

 

たんす預金も相続税申告の対象になりますので必ず相続税申告しましょう。

徳島相続相談プラザにお問い合わせいただきありがとうございます。今回のご質問は「たんす預金は相続税申告の課税対象となるのか」という内容になります。

結論から申し上げますと、被相続人であるお母様が保有していた全ての財産は、相続税の課税対象となりますので、たんす預金も必ず相続税申告を行いましょう。このような状況で申告しなくてもいいのではと考えてしまう方は多いのですが、税務署は生前の所得金額を把握しています。もし、今までの所得水準と比較し、口座に残っている残金が明らかに少ない場合や、多額のお金の引き出しがあった場合には、相続人と被相続人の口座は確認され、相続人は疑わしい内容について事情の説明を求められます。

相続税申告は、相続が開始したことを知った日の翌日から10ヶ月以内に行う必要があり、この期限を超えてしまうと加算税・延滞税といった本税以外の税金を支払わなくてはいけなくなりますので期限は厳守するように、早め早めの行動を心掛けましょう。

たんす預金は遺産相続手続きが終わった後に発見されるケースもあり、その場合、相続税申告も修正申告が必要になり余計な手間がかかってしまいますので、被相続人の自宅の整理は相続手続きを進める前に行うことをお勧めします。

 

相続税の申告に関して心配なことや分からない事がある方は、専門の方に相談することをお勧めします。専門の方に相談することで申告漏れなどを防ぐことができ、しっかりと相続できると思います。

徳島相続相談プラザでは、相続税について経験豊富なスタッフが全力でサポートさせて頂きます。また、初回無料相談もおこなっていますので徳島にお住まいの方はお気軽にお越しください。スタッフ一同、お待ちしております。

徳島の方より相続税についてのご相談

2021年01月08日

Q:税理士の先生にお伺いします。相続税の申告に際し配偶者控除があると聞いたのですが、どのような制度でしょうか?(徳島)

税理士の先生にお伺いしたいことがありご連絡いたしました。私は徳島在住の主婦です。先日夫が亡くなりました。葬儀は徳島市内の斎場で行い、葬儀後の事務手続きも終え、今はだいぶ落ち着いてきましたので相続手続きを始めようと調べ始めているところです。夫は、徳島郊外にいくつか不動産を持っていて、自宅も所有しています。相続人は、私と娘の2人になりますが、相続税の申告が必要になるのではないかと思われます。夫の財産には現金があまりなく、もし相続税に多額の費用がかかってしまう場合、現金で払うことが難しいので困っています。色々調べたところ、配偶者控除というものがあると分かりました。配偶者控除制度について教えていただけますでしょうか。(徳島)

 

A:条件を満たしている場合、配偶者は相続税の控除を受けることができます。

配偶者控除の税額軽減の条件は下記のとおりです。

【相続税の配偶者控除】
① 相続財産総額が1億6千万円未満
② ①を超えた場合、配偶者の法定相続分相当額
※どちらか多い金額までは相続税は非課税です。

相続の総額が1億円だった場合には、①の1億6千万円以下となり、相続税は非課税となりますので相続税を支払う必要はありません。ただし、相続税の配偶者控除を適応する場合でも必ず相続税申告をします。

被相続人であるご主人様は複数不動産を所有していらっしゃるので、1億円以上の評価である場合も考えられます。相続税の税額は、申告納税制度を採用しており、ご自身で計算をして算出し納税することになります。その過程において各種特例や控除を適用するので、複雑で多岐に渡る知識と相続税申告についての経験が必要となります。ご面倒でも、相続税の申告が必要となった場合は相続税専門の税理士へ相談をされることをお勧めいたします。最終的な納税額に大きく関係することですので、ご自身で安易に判断するのではなく、専門家のアドバイスを仰ぎましょう。

 

徳島の皆様、徳島相続相談プラザは、複雑でかつ専門的な知識を必要とする相続税の申告を専門とする事務所です。トラブルを避けるためにも相続税専門の税理士に相談する事をお勧めします。相続税申告、相続手続き、各種名義変更など、相続税申告に関するお悩み全般について徳島相続相談プラザの専門家にご相談ください。徳島にお住まいの皆様のお困り事に対し、相続税に関する知識や経験が豊富で、徳島の地域事情にも詳しい税理士が徳島のご相談者様それぞれのご状況を伺ったうえで親身に対応をさせて頂きます。徳島近郊にお住まいの方は、お気軽に無料相談をご活用下さい。スタッフ一同徳島の皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げております。

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